まさかのHuawei Mate XT超え?折りたたみスマホ界に新たな風を吹き込みそうな噂についてお話しします。
Huaweiが先日発表した三つ折りスマホ「Mate XT Ultimate」で盛り上がっていた折りたたみスマホ市場ですが、今度はHonorが驚くべき薄さの三つ折りスマホを開発中だという噂が浮上しました。
10mmの薄さを目指すHonor
情報筋によると、Honorは折りたたんだ状態で10mmという驚異的な薄さを目指しているそうです。これは、Huawei Mate XT Ultimateの12.8mmを大きく下回る数字です。
正直、私も最初この情報を見たとき「えっ、そんな薄くできるの?」と驚きました。でも、よく考えてみると、Honorならあり得るかもしれません。
Honorの薄型スマホ技術
実は、Honorは既に折りたたみスマホの薄型化で実績があるんです。最新モデルの「Magic V3」は、折りたたんだ状態でわずか9.3mmの薄さを実現しています。これは、iPhone 16 Pro Maxの8.3mmにかなり近い数字ですよね。
この技術力を三つ折りスマホに応用すれば、10mmという目標も夢ではないかもしれません。
薄型化の重要性
折りたたみスマホの普及を妨げる大きな要因の一つが、その厚みです。ポケットに入れづらい、持ちにくいといった声をよく聞きます。
Honorの挑戦が成功すれば、これらの問題が大きく改善されるかもしれません。三つ折りという新しいカタチと、従来のスマホに近い使い勝手の両立。これは、折りたたみスマホ市場に革命を起こす可能性を秘めています。
他社の動向
実は、Honor以外にも三つ折りスマホの開発に取り組んでいるメーカーがあります。Xiaomi、OPPO、Tecnoなどが名前を連ねています。TCLも2020年のMWCでコンセプトモデルを披露しました。
競争が激化すれば、技術革新のスピードも加速するでしょう。私たちユーザーにとっては、選択肢が増えるという嬉しい展開になりそうです。
発売時期は?
残念ながら、Honorの三つ折りスマホの発売時期はまだ明らかになっていません。情報筋によると「早いか遅いか」とのことで、具体的な時期は不明です。
ただ、Honor CEOのZhao Ming氏は以前のインタビューで「特許の面では、三つ折りやスクロールなど、様々な技術を既に準備している」と語っています。開発はかなり進んでいるようですね。
まとめ
Honorの三つ折りスマホ、とても楽しみですね。10mmという薄さが実現すれば、折りたたみスマホの常識を覆す可能性があります。
みなさんはどう思いますか? 「薄くなれば使ってみたい」という人も、「そんなに薄くて大丈夫?」と心配する人もいるかな?どうでしょうか。私は薄いならなんでもいいですが。
折りたたみスマホ市場の動向、これからも注目して追いかけていきますね。