期待の新型ゲーミングスマホ「Red Magic 10 Pro」が、ついにGeekbenchデータベースに登場しました。モデル番号「NX789J」として記録されたこの端末、その性能の高さに注目が集まっています。
気になるGeekbenchのスコアは、シングルコアで3,167ポイント、マルチコアで10,081ポイントを記録。これは、最新のSnapdragon 8 Eliteチップセットの実力を示すものと言えそうです。このチップは、4.32GHzで動作する2つのプライムコアと、3.53GHzで動作する6つのパフォーマンスコアを搭載しており、ゲーミングに十分な性能を備えています。
さらに興味深いのが、BOEと共同開発したという新型OLEDディスプレイです。Nubiaによると、COPパッケージングとSIP超狭額縁技術を採用し、シリーズ史上最も狭いベゼルを実現したとのこと。また、ディスプレイ内蔵型カメラの採用により、真のフルスクリーン体験も提供するようです。
性能面では、120Wの超高速充電にも対応予定。ゲーマーにとって気になる充電待ち時間を大幅に短縮できそうです。さらに、ウルトラバージョンでは7インチを超える大画面と7,000mAhの大容量バッテリーを搭載する可能性も。長時間のゲームプレイも安心して楽しめそうですね。
デザインも一新されるようです。Weiboにリークされた画像によると、これまでのフラットバックデザインから一転、わずかに盛り上がったカメラバンプを採用。カメラ性能の向上も期待できそうです。
また、Nubiaは「フルスクリーン史上最高の解像度」を謳っています。具体的な数値は明らかにされていませんが、ゲーム画面がより美しく表示されることは間違いなさそうです。
Red Magic 10 Proは、単なるゲーミングスマホの枠を超え、日常使いでも魅力的な一台になりそうです。発売日や価格など、まだ明らかになっていない情報も多くありますが、これまでのリーク情報を見る限り、かなり期待できる端末と言えそうです。
今後も新しい情報が出てくると思われますので、続報をお待ちください!
(スマガジェ編集部)