Xiaomi Smart Band 9登場!バッテリー持ち大幅アップの新型スマートバンド

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スマガジェ編集部 佐藤健太
2024年7月24日

こんにちは、スマガジェの佐藤です。Xiaomiが新型スマートバンド「Xiaomi Smart Band 9」を中国で発表しました。

日本でも人気の高いこのシリーズ、最新モデルはどんな進化を遂げたのでしょうか?早速、詳しく見ていきましょう。

目次

主な特徴

  1. 60Hz対応1.62インチ有機ELディスプレイ(輝度1200nits)
  2. バッテリー持続時間21日(前モデル比5日増)
  3. 4色展開(ブラック、シルバー、ブルー、ピンクゴールド)
  4. 150種類以上のワークアウトモード対応
  5. 5ATM防水

ディスプレイ:より明るく、より美しく

サイズと解像度は前モデルと同じ1.62インチ(490×192ピクセル)ですが、最大輝度が600nitsから1200nitsにアップ。屋外でも見やすくなりそうですね。

バッテリー持ちが大幅向上

個人的に最も注目したいのが、バッテリー持続時間の向上です。前モデルの16日から21日へと、5日も延びました。バッテリー容量も190mAhから233mAhに増加。毎日充電するのが面倒な人には、かなり魅力的なポイントではないでしょうか。

デザイン:メタリックな高級感

メタル調のベゼルデザインを採用し、カラーバリエーションも2色から4色に増えました。ストラップはクイックリリース方式で簡単に交換できるので、気分やファッションに合わせて楽しめそうです。

機能面での進化

150種類以上のワークアウトモードに対応し、心拍数などのモニタリング精度も向上したとのこと。ただし、GPSは非搭載なので、ランニングなどの距離測定は携帯と連携する必要がありそうです。

価格と発売日

中国での価格は249元(約5,400円)。前モデルと同じ価格設定なので、日本でも手頃な価格で登場することを期待したいところです。

日本での発売日はまだ未定ですが、これまでの実績を考えると、近いうちに日本展開されるのではないでしょうか。

総合的な見解

Xiaomi Smart Band 9は、革新的な新機能というよりは、既存の良さを着実に進化させた印象です。特にバッテリー持続時間の向上は、日常使いのスマートバンドとして大きなメリットになるでしょう。

ディスプレイの輝度アップも嬉しいポイント。屋外でのワークアウト時にも、情報がしっかり確認できそうです。

ただ、GPSが搭載されていない点は、ランニング愛好家にとっては少し物足りないかもしれません。

まとめ

Xiaomi Smart Band 9は、コストパフォーマンスの高さを維持しつつ、使い勝手を向上させた良モデルだと言えそうです。特に、バッテリー持ちの良さは他社製品と比べても優位性があります。

日本での正式発表が待ち遠しいですね。スマガジェ編集部では、引き続きXiaomi Smart Band 9に関する最新情報をお届けしていきます。

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