こんにちは、スマガジェ編集部です。スマートフォン業界、特にApple製品に関して10年以上取材を続けてきました。今日は、次期iPhoneの発表日程と、気になる新機能の提供時期についてお話しします。
iPhone 16、9月10日に姿を現す？
信頼できる情報源として知られるBloombergのマーク・ガーマン記者によると、iPhone 16は現地時間2024年9月10日（火）に発表されるそうです。日本時間だと9月11日（水）の午前2時頃になりそうですね。
過去の傾向から予想すると、以下のようなスケジュールが考えられます。
- 9月13日（金）：予約開始
- 9月20日（金）：販売開始
目玉機能がない!? Apple Intelligenceは後日提供
ここで気になるのが、WWDCで大々的に発表された新AI機能「Apple Intelligence」の提供時期です。情報によると、この機能はiOS 18.1で提供開始される見込みで、10月頃になりそうです。
つまり、最新のiPhone 16を発売日に購入しても、しばらくはApple Intelligenceを使えない可能性が高いんです。これって問題にならないのでしょうか？
過去の事例から考える
実は、Appleにはこういった「後出し」の前例があります。
- iPhone 4s（2011年）：Siriの提供のため、発売を10月に延期
- iPhone 7 Plus（2016年）：ポートレートモードが発売後のアップデートで提供
特にiPhone 7 Plusの例は今回の状況と似ていますね。結果的に、これが販売に大きな影響を与えることはありませんでした。
専門家の見解：大きな問題にはならない？
ガーマン記者は、この状況がiPhoneの販売に大きな影響を与えることはないだろうと予想しています。その理由として：
- 初期のApple Intelligence機能は限定的
- より魅力的な機能（Genmoji、Image Playground、ChatGPT統合）は後日提供
つまり、本当に欲しい機能はまだ先だから、発売日に使えなくても大丈夫だろう、という見方です。
まとめ：楽しみは後からやってくる？
iPhone 16の発売当初はApple Intelligenceが使えないかもしれません。でも、それがiPhoneの魅力を大きく損なうことはなさそうです。
むしろ、購入後も新機能が追加されていくことで、長く楽しめる可能性も。Apple製品ユーザーの皆さんは、こういった段階的な機能追加にも慣れているのではないでしょうか。
皆さんはどう思いますか？発売日に最新機能が使えないことは問題だと感じますか？それとも、後からの楽しみがあった方が良いでしょうか？
スマガジェ編集部では、今後もiPhone 16に関する最新情報をお届けしていきます。乞うご期待ください！
