Galaxy Tab S10+/Ultra、45W急速充電対応か 中国3C認証で確認

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 Samsungの次期フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S10」シリーズの充電仕様に関する新たな情報が明らかになった。中国の3C認証機関の情報によると、Galaxy Tab S10+とTab S10 Ultraの2モデルが45W急速充電に対応するという。

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現行モデルと同等の充電速度

 3C認証では、Galaxy Tab S10+ (SM-X820)とGalaxy Tab S10 Ultra (SM-X926C)の両モデルが45Wでの充電に対応すると記載されている。これは現行のTab S9シリーズと同等の仕様だ。

 一方で、認証情報によれば充電器は同梱されない見込みだ。ユーザーは別途、対応するUSB PD充電器を用意する必要がある。

プロセッサはMediaTek製に?

 充電仕様以外の詳細は3C認証からは明らかになっていないが、これまでのリーク情報によれば、新しいGalaxy Tab S10シリーズにはMediaTek Dimensity 9300+プロセッサが搭載される可能性が高いとされている。

発表は年内の見込み

 発表時期については、最新の噂では10月、遅くとも年内には行われる可能性が指摘されている。ただし、現時点では公式情報は出ておらず、正式発表までに仕様が変更される可能性もある。

日本市場での展開は未定

 日本市場におけるGalaxy Tabシリーズの存在感はまだ小さいが、高性能なAndroidタブレットの選択肢として注目される可能性がある。ただし、円安の影響もあり、価格設定が重要なポイントになりそうだ。

 なお、Galaxy Tab S10シリーズの日本での発売については現時点で未定となっている。

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