こんにちは、スマガジェです。今日は、Realmeの次期フラッグシップモデル「GT 7 Pro」に関する興味深い情報をお届けします。
中国のSNS「Weibo」で、Realme GT 7 Proとされるモックアップ画像が流出しました。昨年12月に発売されたGT 5 Proは大きな丸型カメラモジュールが特徴でしたが、今回のGT 7 Proは四角いカメラアイランドを採用するようです。これは中国版GT 6のデザインに近いものになっています。
信頼性の高いリーカー「Digital Chat Station」氏が今月初めに公開したスケッチでも、GT 7 Proと思われるデザインが確認できます。流出した画像では、白いバックパネルの左上に目立つ四角形のカメラモジュールが配置されており、3つのカメラとLEDフラッシュを内蔵しています。背面の残りの部分はシンプルで、「realme」のロゴが縦向きに配置されています。
スペックに関する噂も興味深いものばかりです:
- ディスプレイ:6.78インチBOE X2 LTPO、1.5K解像度、4辺マイクロカーブ
- 指紋センサー:画面内超音波式
- OS:Android 15
- 防水防塵:IP68/69等級
- プロセッサ:Snapdragon 8 Gen 4
- メモリ:16GB RAM、1TB ストレージ
- バッテリー:6,000mAh以上、100W急速充電対応
- カメラ:
- メイン:50MP
- 超広角:詳細不明
- 望遠:Sony LYT-600 3x ペリスコープ
- 10倍ハイブリッドズーム、120倍デジタルズーム対応
発売時期は10月から11月の間に中国で発表され、12月にはグローバル展開される可能性があります。さらに、Snapdragon 8 Gen 4を搭載した最初の端末になるかもしれません。
日本の皆さんにとって、Realmeはまだなじみの薄いブランドかもしれません。しかし、ハイエンドな仕様を比較的手頃な価格で提供することで知られており、特にカメラ性能には定評があります。
個人的に注目しているのは、120倍ズームの実力です。これだけのズーム倍率が実用的に使えるのか、実機での検証が楽しみです。また、6,000mAh以上のバッテリーと100W充電の組み合わせは、長時間使用を好む日本のユーザーにも魅力的かもしれません。
ただし、日本での正式発売の可能性は低いのが現状です。それでも、こういった中国メーカーの意欲的な製品は、日本のスマートフォン市場にも間接的な影響を与える可能性があります。特に、カメラ性能や充電速度の向上は、他のメーカーも追随する可能性が高いでしょう。
スマガジェ編集部では、引き続きRealme GT 7 Proの動向を追っていきます。新しい情報が入り次第、すぐにお届けしますので、お楽しみに!
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