こんにちは、スマガジェです。今日は、Pixel向けAndroid 15アップデートの配信時期に関する最新情報をお届けします。
先ほど、Googleが静かにですが重要な発表を行いました。Android betaプログラムからオプトアウトするユーザー向けのダウングレードOTAのリリースノートが更新され、そこにAndroid 15の配信時期が明記されたのです。
リリースノートには「Android 15の安定版が10月に利用可能になるまで、このOTAを無視してください」と記載されています。これは、私たちが先ほど報じた情報を裏付けるものです。
この発表には、いくつかの重要な点があります。
発表内容
- 配信時期の確定: Android 15の安定版が10月にリリースされることが公式に確認されました。
- 予定より遅れる理由: 安定性の向上が主な理由とされています。
- betaユーザーへの配慮: 混乱を避けるため、betaプログラムからオプトアウトしたユーザーに向けた明確な指示となっています。
日本のPixelユーザーにとって、この遅延は少し残念なニュースかもしれません。しかし、より安定したOSを使用できるというメリットもあります。
個人的な見解としては、この決定はGoogleの品質重視の姿勢の表れだと考えています。急いで不安定なバージョンをリリースするよりも、しっかりと改良を重ねた方が長期的にはユーザーにとってプラスになるでしょう。
ただし、具体的な日付はまだ明らかになっていません。私たちの情報源によると、10月中旬の可能性が高いようですが、できるだけ早い時期のリリースを期待したいところです。
なお、Android 15の対象機種は以下の通りです。
Android 15対象機種
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 6a
- Google Pixel 7
- Google Pixel 7 Pro
- Google Pixel 7a
- Google Pixel Tablet
- Google Pixel Fold
- Google Pixel 8
- Google Pixel 8 Pro
- Google Pixel 8a
- Google Pixel 9
- Google Pixel 9 Pro
- Google Pixel 9 Pro XL
- Google Pixel 9 Pro Fold
また、開発者の皆さんにとっては、来週にはAndroid 15のソースコードが公開される予定という情報もあります。
スマガジェ編集部では、引き続きAndroid 15の動向を追っていきます。新しい情報が入り次第、すぐにお届けしますので、お楽しみに!
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