こんにちは、スマガジェです。Googleの動向を10年以上追い続けてきました。今日は、Android 16に関する驚きの情報をお届けします。
最近、Android 15のソースコードが公開されたんですが、そこから面白い情報が見つかったんです。なんと、Googleが通知パネルとクイック設定パネルを大幅に改良しようとしているみたいなんです。
現在のAndroidでは、通知とクイック設定が一体化していますよね。画面上部から1回下にスワイプすると通知と一部のクイック設定が、2回スワイプするとクイック設定全体が表示される仕組みです。
ところが、Android 16では、これが大きく変わりそうなんです。リーク情報によると、通知パネルとクイック設定パネルが完全に分離されるんだとか。
具体的には、こんな感じになるみたいです
- 1回下にスワイプ:通知パネルのみ表示(画面の約1/4を占める)
- 2本指で下にスワイプ:クイック設定パネル表示
これ、結構大きな変更ですよね。特に、クイック設定を開くのに2本指を使うっていうのは、ちょっと面倒かもしれません。
でも、メリットもあるんです。
例えば、
- 通知パネルがコンパクトになって、背景のアプリが見やすくなる
- クイック設定パネルに表示されるタイルの数が増える
- 明るさ調整バーに数値表示が追加される
個人的には、この変更について賛否両論あると思います。便利になる部分もあれば、使いづらくなる部分もありそうですからね。
ただ、これはまだ開発中の機能なので、正式リリースまでに変更される可能性も十分にあります。特に、クイック設定を開くジェスチャーについては、ユーザーからの反応次第で変わるかもしれません。
日本のAndroidユーザーにとっては、この変更がどう感じられるでしょうか。片手操作が多い日本では、2本指でのスワイプは少し使いづらいかもしれません。でも、コンパクトな通知パネルは、小さな画面でも見やすそうですよね。
また、この変更はXiaomiやSamsungなど、他のメーカーのカスタムUIにも影響を与える可能性があります。Androidのエコシステムがどう変化していくのか、今後の動向に注目です。
スマガジェ編集部では、引き続きAndroid 16の開発状況を追っていきます。
新しい情報が入り次第、すぐにお届けしますので、お楽しみに!