みなさん、こんにちは!スマートフォン業界の最新ニュースをお届けします。
なんと、Pixel 9シリーズが発売されてまだ1ヶ月も経っていないのに、早くも次世代モデルの情報がリークされました!今回は、Pixel 10シリーズとPixel 9aの開発情報についてご紹介します。
Pixel 10シリーズ:4モデル展開の継続か
まずは、Pixel 10シリーズのコードネームが明らかになりました。
- Pixel 10:Frankel
- Pixel 10 Pro:Blazer
- Pixel 10 Pro XL:Mustang
- Pixel 10 Pro Fold:Rango
現行のPixel 9シリーズと同様、4モデル展開を継続する模様です。特に注目なのは、Pro modelを2種類用意する戦略を引き続き採用している点ですね。
TSMCとの提携?Tensor G5チップに期待
Pixel 10シリーズのプロセッサには、新しいTensor G5プロセッサが搭載される見込みです。
これまでSamsungが製造を行っていましたが、Tensor G5からはTSMCに切り替わる可能性が高いとのことです。TSMCといえば、高性能で電力効率の良いチップ製造で知られていますよね。
3nmプロセスノードを採用するという噂もあり、パフォーマンスと発熱管理の向上が期待できそうです。
また、Googleが提出した申告書によると、Tensor G5(内部コードネーム:Laguna Beach)には16GBのRAMが搭載されるとのこと。Pixel 9 Proシリーズと同じRAM容量ですが、新チップとの組み合わせでどんな進化を見せてくれるのか、楽しみですね。
Pixel 9a:デザイン刷新の可能性も
Pixel 9aのコードネームは「Tegu」だそうです。発売は2025年5月のGoogle I/Oあたりが有力視されています。
先月リークされたレンダリング画像によると、Pixel 9aはフラットエッジデザインを採用し、背面カメラの出っ張りも抑えられているようです。
これは、これまでのPixelシリーズの特徴的なデザインからの大きな変更となりそうです。
ディスプレイサプライチェーンコンサルタントのRoss Young氏によると、ディスプレイサイズも大きくなる可能性があるとのこと。
Googleがミッドレンジモデルでも大画面化を進めるのか、注目です。
まとめ:Googleのスマートフォン戦略の行方は?
今回のリーク情報から、Googleが積極的にスマートフォンラインナップの強化を図っていることがうかがえます。
特に、TSMCとの提携によるチップ性能の向上や、デザインの刷新など、大きな変化が予想されます。
ただし、これらはあくまでリーク情報です。正式発表までには変更される可能性もありますので、今後の続報に注目していきましょう。