アップルのティム・クックCEOは2月14日、自身のXアカウントを通じて19日(米国時間)に新製品を発表することを予告した。業界関係者の間では、エントリーモデル「iPhone SE」の新型モデル登場が有力視されている。
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予告の内容
クックCEOは「家族の新しいメンバーに会う準備をしましょう」というメッセージとともに、光沢のあるアップルロゴが円形に囲まれた動画を投稿。ハッシュタグ「#AppleLaunch」を添えており、何らかの新製品発表が確実な情報となっている。
iPhone SE 新モデルの可能性
アップル関連の報道で定評のあるBloombergのマーク・ガーマン記者は、この予告について「新型iPhone SEを示唆するもの」と断言。iPhone SEは現行モデル(第3世代)が2022年3月の発売から約2年が経過しており、更新時期に入っているとされる。
現行モデルの状況
現行のiPhone SE(第3世代)は、以下の特徴を持つ:
- 価格帯:6万2800円から
- 発売時期:2022年3月
- 位置付け:iPhoneシリーズのエントリーモデル
発売から2年が経過し、性能面での更新が期待されている状況だ。
市場への影響
新型iPhone SEの登場は、以下の意味を持つと考えられる:
- エントリー価格帯でのアップル製品のアップデート
- 最新技術の一部導入による性能向上
- 新規ユーザー獲得の機会創出
特に価格を重視するユーザー層や、初めてiPhoneを検討するユーザーにとって、重要な選択肢となる可能性が高い。
今後の展開
19日の発表に向けて、具体的な仕様や価格についての噂が出てくることが予想される。特に、現行モデルからどのような進化を遂げるのか、注目が集まりそうだ。
(スマガジェ編集部)