こんにちは、スマガジェ編集部です。今回は、大注目のiPhone SE第4世代に関する最新情報をお届けします。海外メディア「The Information」の報道によると、この新型iPhoneの量産が2024年10月にも始まる可能性があるとのこと。これは一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。
iPhone SE第4世代、2025年1月か3月に登場?
まず、量産開始時期から推測される発売時期についてです。順調に製造が進めば、早ければ2025年1月、遅くとも3月には新型iPhone SEが発表される可能性が高そうです。過去の例を見ると、iPhone SE第3世代は2022年3月に発表されましたので、この時期の発表は十分にあり得るシナリオですね。
気になる新型iPhone SEのスペック
さて、最大の関心事はやはりスペックでしょう。現在、大きく分けて2つの噂が出回っています。
- iPhone 14をベースにA16チップを搭載
- iPhone 16をベースにA18チップを搭載
どちらが本当なのか、現時点では判断が難しいところです。ただ、興味深い情報として、A18チップを搭載するiPhoneの識別子が5種類あるという噂もあります。これが事実なら、iPhone SE第4世代にA18チップが搭載される可能性も十分にありそうです。
iPhone 16シリーズの発表が鍵を握る?
新型iPhone SEの正体を探る上で、重要なヒントになりそうなのが、iPhone 16シリーズ発表時の動向です。通常、新シリーズ発表時には旧モデルの一部が販売終了となります。これまでの流れでいけば、iPhone 16シリーズ発表後はiPhone 13の販売が終了し、iPhone 14とiPhone 15は値下げして販売継続…というのが自然な流れでした。
しかし、もしiPhone SE第4世代がiPhone 14と同じ筐体で新しいチップを搭載するモデルならば、iPhone 14の販売継続は考えにくくなります。また、iPhone 16の筐体にA18チップを搭載したものがiPhone SE第4世代だとすると、今度はiPhone 15とのすみ分けが難しくなってしまいます。
つまり、iPhone 16シリーズ発表時にどのモデルが販売終了になるかを見れば、新型iPhone SEの位置づけがある程度推測できるかもしれません。
価格はどうなる?
気になる価格ですが、現行のiPhone SE第3世代の価格が62,800円(税込)からということを考えると、新型も同程度か、若干高めの価格設定になるのではないでしょうか。例えば、70,000円前後からという価格帯は十分にあり得そうです。
ただし、これはあくまで推測の域を出ません。A18チップを搭載するなど、大幅な性能向上があれば、もう少し高めの価格設定になる可能性もあります。
まとめ:2025年、低価格iPhoneの新時代が幕を開ける?
iPhone SEシリーズは、高性能ながら手頃な価格帯のiPhoneとして、多くのユーザーから支持を集めてきました。第4世代モデルでは、どのような進化を遂げるのでしょうか。筐体デザインの刷新や、5G対応など、期待は尽きません。
新型iPhone SEの登場は、スマートフォン市場全体にも大きな影響を与える可能性があります。特に、中価格帯のAndroidスマートフォンとの競争が激化することも予想されます。
2025年初頭。私たちは、新たな低価格iPhoneの時代の幕開けを目にすることになるかもしれません。今後も続々と情報が出てくると思われますので、引き続き注目していきましょう。新しい情報が入り次第、またお伝えしていきます!