Galaxy S24 Ultra 実機レビュー 進化と課題が共存するフラッグシップ

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サムスンの最新フラッグシップ「Galaxy S24 Ultra」が登場して数ヶ月が経ちました。実際に使ってみて感じた本機の魅力と課題をまとめてみましたので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

まず目を引くのは、新たに採用されたチタンフレーム。高級感が一段とアップしています。特にチタニウムブラックモデルは渋くてカッコいいですね。ただし、6.8インチの大画面で重さは233gあるので、片手操作はちょっと厳しいかもしれません。

性能面では、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載しており、さすがの処理能力を発揮します。複数のアプリを同時に起動してもストレスなく動作するので、作業効率が格段に上がりました。ただ、ゲームなど負荷の高い作業をしていると少し熱くなるのが気になりました。

カメラは2億画素のメインカメラを含む4眼カメラ構成で、さすがの写真クオリティです。特にズーム性能が秀逸で、遠くの被写体もキレイに撮れるのには驚きました。夜景モードも大幅に改善されていて、暗所でもノイズの少ない写真が撮影可能です。

バッテリーは5,000mAhの大容量を搭載。普通に使えば1日以上余裕で持つので、外出先でバッテリー切れの心配はほとんどありません。急速充電やワイヤレス充電にも対応しているので、充電に困ることもないでしょう。

その他の特徴として、Sペンが内蔵されているのも便利ですね。メモを取ったり絵を描いたりするのに重宝しています。また、Galaxy AIによる翻訳や検索機能も意外と使えるものでした。

総じて、Galaxy S24 Ultraはカメラ性能と処理能力が光る高性能スマートフォンだと言えます。ただし、大きさと重さは好みが分かれそうです。最新のテクノロジーを求める人には非常に魅力的な選択肢ですが、価格も決して安くはないので、自分のニーズとよく照らし合わせて検討してみてください。

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