みなさん、こんにちは。スマガジェです。今日は、スマホ界の異端児とも言えるNothingの新作について、ちょっと面白い情報をキャッチしたので、さっそくシェアしたいと思います。
新型Nothing、想像以上にパワーアップ?
海外メディアによると、7月31日に発表予定の「Nothing Phone (2a) Plus」、なんとMediaTekの新チップ「Dimensity 7350 Pro」を搭載するらしいんです。これ、結構すごいことなんですよ。
というのも、このチップ、前モデルの「Nothing Phone (2a)」に搭載されていた「Dimensity 7200 Pro」からの進化版なんです。Nothingの発表によると、全体的な処理速度が10%アップ、さらにGPU性能に至っては30%もアップするんだとか。
正直、この数字を見たとき「おっ」と思いました。特にGPUの30%アップは大きいです。ゲームや動画編集が好きな人には、かなり魅力的な数字じゃないでしょうか。
新チップの中身を推測してみた
さて、このDimensity 7350 Proの詳細はまだ明らかになっていないんですが、業界の最近のトレンドから考えると、こんな感じじゃないかなと予想しています。
- 製造プロセスは恐らく6nm
- CPUは高性能コアと省エネコアの組み合わせ
- AI処理能力も前モデルより大幅アップ
特に3番目のAI処理能力、これ重要です。最近のスマホって、カメラの画像処理から音声認識まで、あらゆるところでAIを使ってるんですよね。ここが強化されると、使い勝手がグッと良くなる可能性が高いです。
競合機種と比べてどうなの?
じゃあ、他社の似たような価格帯のスマホと比べてどうなんだ?って話ですよね。
現状、このクラスだとQualcommのSnapdragon 7シリーズとか、SamsungのExynos 1380あたりが競合になります。でも、今回のチップがこれらと同等以上の性能を出せれば、Nothing Phone (2a) Plusはかなり魅力的な選択肢になる可能性があります。
特に気になるのが、NothingがAnTuTuベンチマークで67.3万点を記録したと発表しているCMF Phone 1(Dimensity 7300搭載)との比較です。新チップならこれを超えてくるはず。70万点超えも夢じゃないかもしれません。
価格はどうなる?
さて、気になる価格ですよね。現行のNothing Phone (2a)が日本で39,800円(税込)なので、Plusモデルはおそらく45,000円から50,000円くらいの間になるんじゃないでしょうか。
この価格帯で、上記のような性能が実現できれば、かなりコスパの良い端末になりそうです。日本市場でもじわじわと存在感を増していく可能性がありますね。
まとめ:期待大の新モデル
Nothing Phone (2a) Plus、前モデルからの進化が楽しみな一台です。特に新しいチップの採用は、パフォーマンス面でかなりのブーストになりそうです。
ただ、スペックだけじゃなく、実際の使用感がどうなのかも気になるところ。7月31日の正式発表後、実機でのテストをしっかりやって、詳しいレポートをお届けしたいと思います。
Nothing、やるな!って感じですが、果たしてどんなスマホに仕上がるのか。発表が今から楽しみです。みなさんも一緒に期待して待ちましょう!