スマガジェ編集部 佐藤健太
2024年7月31日
こんにちは、スマガジェの佐藤です。本日、Nothingが予告通り新モデル「Nothing Phone (2a) Plus」を正式発表しました。これまでのリーク情報がほぼ的中という、驚きの少ない発表となりましたが、それでも注目すべきポイントがいくつかありますので、詳しく見ていきましょう。
Nothing Phone (2a) Plusの主な特徴
- プロセッサ:Dimensity 7350 Pro(前モデルから性能向上)
- ディスプレイ:6.7インチ AMOLED、120Hz、1,300nits
- カメラ:リア50MP+50MP、フロント50MP(4K/30fps対応)
- バッテリー:5,000mAh、50W急速充電
- OS:Nothing OS 2.6(Android 14ベース)
Phone (2a)からの主な変更点
- CPUパフォーマンス:約10%向上
- GPUパフォーマンス:約30%向上
- フロントカメラ:32MPから50MPへアップグレード
- 充電速度:45Wから50Wへ向上
価格と発売日
- 価格:399ドル(約6万円)※12GB RAM + 256GBストレージモデル
- 発売日:
- EU・イギリス:8月3日
- アメリカ:8月7日(ベータプログラム)
- インド:8GB RAM / 128GBストレージモデルあり
残念ながら、記事執筆時点では日本向けの情報はありません。
個人的な見解
Nothing Phone (2a) Plusは、前モデルの良さを引き継ぎつつ、性能面でしっかりとアップグレードを果たしています。特にGPUパフォーマンスの30%向上は、ゲーム好きのユーザーにとって魅力的でしょう。
また、フロントカメラの大幅強化も注目ポイントです。4K/30fpsの動画撮影に対応したことで、自撮り動画の品質が大きく向上しそうです。
価格も399ドル(約6万円)と、性能を考えるとかなりリーズナブル。ミッドレンジスマホ市場で、強力な選択肢になりそうです。
ただ、気になるのは日本での展開です。Nothingは日本市場でまだ本格的な展開をしていませんが、このPhone (2a) Plusは日本のユーザーにも魅力的な製品だと思います。おサイフケータイ対応など、日本市場特有のニーズに応えられるかどうかも気になるところです。
まとめ
Nothing Phone (2a) Plusは、コストパフォーマンスに優れた魅力的な製品だと言えるでしょう。ただ、日本でのリリースは未定です。
みなさんはこの新モデルについてどう思いますか?「日本でも発売してほしい!」という人も「いや、やっぱり他のブランドがいいな」という人。
スマガジェ編集部では、今後もNothing Phone (2a) Plusに関する最新情報、特に日本での展開に関する情報をお届けしていきます。お楽しみに!