シャオミは12月9日、インドで「Redmi Note 14 Pro+ 5G」を発表することを公式に発表した。同社の公式サイトでは専用マイクロサイトを開設し、主要な仕様やデザインの詳細が明らかになっている。
最新のAI機能を搭載
同製品は「スーパーカメラとスーパーAI」をキャッチフレーズに掲げており、20以上のAI機能を搭載。これらの機能はOTAアップデートを通じて順次提供される予定だ。
カメラ性能が大幅強化
カメラ構成では、前モデルから大幅なアップグレードが施され、50MPの望遠カメラを新たに搭載。これは前モデルが8MPの超広角レンズと2MPのマクロユニットのみだったことを考えると、写真撮影能力の大きな向上が期待できる。
高級感のあるデザインと堅牢性
デザインは「Xiaomi Alive」デザイン言語を採用し、対称性と曲線美を追求。背面中央には四角いカメラモジュールを配置し、シャオミのロゴデザインからインスピレーションを得たという。
ディスプレイには最新のCorning Gorilla Glass Victus 2による保護を採用。また、IP68等級の防水・防塵性能も備えている。
カラーバリエーションと仕様
カラーバリエーションは、ブラック、グリーン、そして革仕上げのパープルの3色展開となる。
中国モデルでは、Snapdragon 7s Gen 3 SoCを搭載し、90W充電に対応する6,200mAhバッテリー、6.67インチ120Hz AMOLEDディスプレイを採用している。ただし、情報筋によると、インド向けモデルでは一部仕様が変更される可能性があるという。
価格については、中国での発売価格が1,999人民元(約41,000円)からとなっている。参考までに、前モデルとなるRedmi Note 13 Pro+のインドでの価格は31,999ルピー(約65,000円)だった。
(スマガジェ編集部)
※本記事は海外メディアの報道に基づいています